【塩尻市×MTJ】官民共創でのスマートモビリティの取り組みの最前線:交通空白解消と便利で持続可能な地域交通の実現へ

株式会社MaaS Tech Japan(以下「MaaS Tech Japan」)は、一般財団法人 塩尻市振興公社(以下「塩尻市振興公社」)や民間企業との共創を進めています。長野県塩尻市も同様の移動課題を抱えていますが、その解決に向けて全国でも早い2020年度から「塩尻MaaSプロジェクト」を始動しました。

特に加速する高齢化に伴い、「免許返納後の移動手段確保」が大きな社会課題となっています。国としてもデジタル技術などを駆使したこれら交通空白の解消と、持続可能な地域交通網の構築が、目下注力されています。(例:国土交通省 地域交通DX MaaS 2.0スマートモビリティチャレンジなど)。
塩尻市で位置付けている「MaaS」のキーワードは、官民共創の交通DXです。地域内外のさまざまなステークホルダーを巻き込んで「より暮らしが便利になる公共交通の実現」を目指しています。

2025年11月、同プロジェクトの初期段階から携わり続けている塩尻市 商工観光部 先端産業振興室 係長代理 百瀬氏と主事 山田氏 にお話を伺いました。
今回のインタビューでは、その仕掛けづくりに活用されたMaaS Tech Japan開発の「Noluday」をベースにしたMaaSアプリ「おでかけ塩尻ナビ」に触れながら、塩尻市のMaaSをはじめとする交通DXを通じた、地方都市における持続可能な移動社会の実現に向けた取り組みについてまとめています。

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MaaS Tech Japanが描くMaaSが実装された世界は協力・連携の上で成立し、1社単体では実現できません。今回の協業のように、全国の自治体、バス会社や鉄道会社などの交通事業者など、さまざまなステークホルダーの方々と一緒に力を合わせてこれからも取り組んでまいります。

本件についてもう少し詳しく聞きたいというご要望はもちろん、移動や地方交通などMaaSに関するお悩みや協業に関するご相談、MTJが展開する各種プロダクトやサービス内容についてなどなど、お気兼ねなくお問い合わせください。

HP:https://www.maas.co.jp/

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